アユの通称「ボケ病」対症療法開発試験

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抄録

栃木県下のアユ養魚場では、アユの通称「ボケ病」(以下、ボケ病と略記)発症時の対策として塩水浴が多用されている。劇的な効果は得られないものの、死亡数の軽減に若干の効果があるとされている。しかし、その方法(濃度・時間等)は養魚場により異なり、未だ確立した技術とはなっていない。そこで、死亡数の軽減に最も効果のある塩水浴の方法について検討を行った。

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