誤り訂正と検出を同時に行う BCH 符号の復号法とその応用

書誌事項

タイトル別名
  • Decording Methods for Error Correcting-Detecting BCH Codes and Some Applications

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説明

BCH符号(RS符号を含む) はディジタルシステムの高信頼度化の為、多方面で用いられている。誤訂正を防ぐために、ある誤り数まで訂正し、それ以上の誤りを検出することが実用上有効であることが多い。このような符号の存在は良く知られているが、その効率的復号法は著者らによって初めて示された 1).2)。しかし、この復号法の新規性は長く認められなかった。平成7年異議申立・審判を経て、特許庁より新規性が認められた(ただし、分割している)。本稿において、この復号法と新規性についてついて述べ、さらに、応用例を示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571698602295070336
  • NII論文ID
    110003251005
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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