造山運動からみた島弧の地質学的位置づけ
書誌事項
- タイトル別名
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- Geological Significances of Island Arcs on Orogeny
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説明
造山運動はテクトニクスの一面だと位置づけられる。造山運動は地球でもっとも大規模な地質学的に活発な営みとなる。造山運動は,衝突型と太平洋型に分けられ,太平洋型は沈み込み帯で形成される。沈み込み帯では,構造浸食作用も働くことから,造山帯の形成には至らないものも多い。激しい太平洋型造山運動が起こるのは,海嶺の沈み込みの時期の島弧形成だと考えられるようになってきた。
収録刊行物
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- 札幌学院大学人文学会紀要
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札幌学院大学人文学会紀要 (106), 27-61, 2019-10-31
札幌学院大学総合研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813851453440
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- NII論文ID
- 120006767309
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- HANDLE
- 10742/00003215
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- ISSN
- 09163166
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles