多視点照度差画像を用いた光源方向推定
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説明
画像からの物体・シーンの 3 次元形状の復元において,代表的な手法である多視点ステレオ法と照度差ステレオ法では,物体に対するカメラの位置と光源環境の双方が異なるときには,正確な 3 次元形状を推定することができない.より正確な復元を行うためには,各画像ごとの物体に対する光源方向の推定が必要である.本研究では,多視点照度差画像から 3 次元形状を復元するために必要な光源方向を,入力画像のみを用いて推定する手法を提案し,合成画像を使った予備的な実験の結果を報告する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. CVIM, [コンピュータビジョンとイメージメディア]
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情報処理学会研究報告. CVIM, [コンピュータビジョンとイメージメディア] 2014 (13), 1-5, 2014-05-08
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698602832614528
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- NII論文ID
- 110009766949
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- NII書誌ID
- AA11131797
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles