マルチウェーブレット変換を用いた電子透かし
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抄録
本稿では、マルチウェーブレット変換(MWT)を用いた電子透かしの一手法について提案する。従来手法として、離散ウェーブレット変換(DWT)の視覚モデル(HVS)を利用した電子透かしがある。人間の視覚特性を考慮してウェーブレット係数毎に適切な重みを算出し、得られた重みを用いて、視覚的な劣化が目立たない透かし入り画像を作成する手法である。提案手法は、DWTのHVSを基にMWTに適用できるように調整し、得られた重みを用いて透かし情報を埋め込む手法である。実験結果として、PSNRは良好で、視覚的な劣化が目立たない透かし入り画像を示す。
収録刊行物
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 525-526, 2013-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698603016780032
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- NII論文ID
- 170000091876
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00111713/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles