山城経営学にもとづくKAE経営道フォーラムにおける経営教育(第4報告,統一論題報告,日本経営教育学会 第53回全国研究大会)
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- 萩原 道雄
- 萩原経営研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- KAE Keieido Forum to develop managerial manpower, based on Yamashiro management theory
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説明
山城経営学は実践学である。実践学としての経営学は、経営を自ら責任を取って担当するプロフェッショナルなかつ「こころ」を持つ経営者養成の学問である。それは自己啓発を中心とする経営者啓発、管理者養成、経営・管理の診断・指導の専門家訓練の学である。実学一体が重要である。実践学としての経営学のアプローチがKAEである。K: Knowlege=知識→原理; A: Abihty=能力→実践; E: Experience=経験→実際・・・・・この3者の統一された研究態度が実践学としての経営学の方法である。実践学としての経営学のアプローチ(KAE)にもとづいた経営教育のシステムがKAE経営道フォーラムである。経営道フォーラムの経営教育システムは、受講生(経営者候補)のグローバルな変化の時代に対応できる経営能力向上や「こころ」を持つ人格形成が、新しい情報入手と共に、チームワークの中で対話し自ら考えることにより(自己啓発)、なされることを目的としている。1986年に開講した経営道フォーラム(対象:役員・部長)の受講生は現在1,500)名を超え、続いて1991年に開講したエグゼクテイブフォーラム(対象:次長・課長・スタッフ)の受講生を合算すると1,900名を超えている。経営道フォーラムの受講生の80%以上が各企業で経営者(役員)として活躍したし、している。
収録刊行物
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- 日本経営教育学会全国研究大会研究報告集
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日本経営教育学会全国研究大会研究報告集 (53), 11-14, 2006
日本マネジメント学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980076905119104
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- NII論文ID
- 110004870779
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- NII書誌ID
- AA11395802
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles