SWAP機構を用いた実行履歴の獲得について

書誌事項

タイトル別名
  • On Recording History of Snapshots Using Swapping Mechanism

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説明

アプリケーションの開発および運用において問題になるのがバグである。バグが発生した場合、その位置を突き止め修正することになる。バグの位置を突き止めるために、デバッガを用いたり、デバッグ情報を出力し後で解析する、等の方法が用いるのが一般的である。これらの方法では、再現性のないバグの位置を突き止めることは非常に困難である。バグが発生した状況を再現できれば、このようなバグをデバッグすることが容易になる。実行履歴を保存することにより、バグが発生した状況を再現することが可能となる。本稿では、実行履歴を保存する方法を提案している。SWAP機構を利用することにより実行履歴の保存のオーバヘッドを小さくしている。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980076922152704
  • NII論文ID
    110004023604
  • NII書誌ID
    AN10116224
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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