自己相関特徴変化による学習法の提案とサンプリングの違いによる学習効果の比較

書誌事項

タイトル別名
  • Sampling method to make dictionary and compare effect of learning

この論文をさがす

説明

近年、動画像から人物を同定する研究が各方面でおこなわれている。これらは通常パターンマッチングにより行なわれており、辞書の作成方法が認識率に影響を与える。ある一定時間、人物を撮影した動画像から特定フレームを学習データとして選択する場合、等間隔にサンプリングする方法や画像の変化によりサンプリングする方法か考えられるが、これらは入力画像によっては偏りを持った学習データが作成されてしまう。そこで自己相関特徴量の変化に合わせて辞書を作成する方法を提案する。さらに、入力画像によってこれら2つの手法による認識率にどのような違いが現れるかを実験・比較した。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (8)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077132797824
  • NII論文ID
    110002687500
  • NII書誌ID
    AA11131797
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ