北陸新幹線沿線地区における生活環境に対する意識調査(環境系)

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  • Social survey to living environment in areas of Ishikawa prefecture along the Hokuriku Shinkansen Line

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抄録

北陸新幹線が開通することに先立って、沿線住民を対象とした生活環境に対する社会調査を実施した。得られたサンプル数は950件で回収率は58.6%であった。交通手段として車を利用する割合が他の手段と比べて高いが、使わない方がよいあるいは危険であるという認識も高いことが示された。住宅の満足度は約4割の回答が満足側を示し、地域の好感度は約6割の回答が好ましく思っていることが示された。道路交通と鉄道による騒音のアノイアンスについては「だいぶ」以上の回答は15%未満であった。

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