CO_2収支を考慮した建築用木材供給とそのCO_2削減効果に関する研究(構造・材料系)

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  • A Study of the Timber Provision for Building and Their Effect of CO_2 Emission Cut, in Consideration for Balance of CO_2

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本研究は長野県千曲川下流域をケーススタディとして、アンケートと森林資源量等の調査を行い、過去5年間の年CO_2吸収量の変化及び木材生産とそれに付随した未利用材発生量を明らかにし、現状の傾向を把握した。そして森林のCO_2収支のバランスをとった伐採・植林を行うことで、理論上どれだけ県産材の供給可能量が変化するか、また未利用材のエネルギー利用による化石燃料代替効果から、この木材生産に伴いどれだけCO_2削減効果が得られるか明らかにした。

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