トレリス符号化32値APSK方式の比較検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Comparative Study on Trellis-Coded 32-Level APSK Schemes
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説明
トレリス符号化変調(TCM)方式は, 各種デジタル無線通信システムへの応用が期待されている符号化変調方式の一つである.本研究では, 符号化率4/5のトレリス符号化32値APSK(Amplitude-Phase-Shift-Keying)方式を対象として, その各種信号点配置(32単一円型, (16, 11, 5)円型, (24, 8)円型, 32クロス, 32正方型, 32六角型, 32三角型)を検討している.その結果, (24, 8)円型配置が他の信号点配置に比べ最小信号間距離及びビット誤り率特性において優れている点を明らかにした.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信
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電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信 98 (91), 9-14, 1998-05-29
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980077283138176
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- NII論文ID
- 110003193442
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- NII書誌ID
- AN10012987
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles