冷凍機冷却61チャンネルSQUID脳磁計

書誌事項

タイトル別名
  • A 61-Channel MEG (Magnetoencephalography) System Cooled by a GM/JT Cryocooler

この論文をさがす

説明

超伝導量子干渉素子(SQUID: Superconducting Quantum Interference Device)は脳内電流を起源とする磁場を測定する脳磁計(MEG: Megnetoencephalography)として医科学への応用が進められている。現在, 64〜148チャンネルの全頭型MEGが市販されているが, 市販の装置は数億円と高価であり, 超伝導状態を保つための液体ヘリウムの維持コストが必要で経済的な効率が悪い。そこでわれわれはこれまでの冷凍機冷却SQUIDシステムの開発の成果を利用して液体ヘリウム不要の冷凍機冷却式61チャンネルMEGを製作し, 秋田脳研で医科学的評価を行うことにした。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077322287360
  • NII論文ID
    110003266361
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ