干渉適応CFARにおける誤警報確率とCFAR損失

書誌事項

タイトル別名
  • Probability of False Alarm and CFAR Loss about Adaptive CFAR in the Interference Environment

この論文をさがす

説明

一般に、レーダ信号処理において目標の自動検出を行うために、CFAR(Constant False Alarm Rate)処理が用いられる。受信信号が目標信号と受信機雑音等の白色雑音から構成されている場合にはCA(Cell Averaging)CFARが有効である。一方、有色性の強い大電力の干渉波も同時に受信される場合はCACFARの目標検出性能は著しく劣化する。上記の問題点の対称として干渉波適応CFARを提案し、性能が改善されることを示した。本稿では、干渉波の存在しない環境も含めた場合の干渉波適応CFARの誤警報確率、CFAR損失を明らかにする。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077357578496
  • NII論文ID
    110003243716
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ