イーサネットとトークンバスの切り替え方式の検討

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タイトル別名
  • Access Control Method Changing between Ether and Token Bus

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説明

通信において,より効率よく情報を伝達することが要求されている。このことはLANのネットワークにおいても同様に高スループットかつ低遅延な通信方式が求められている。LANとしては,イーサネットに代表されるCSMA/CDネットワークとトークンパッシングネットワークがよく知られ,その中で,CSMA/CDネットワークは短距離,低負荷に適用する一方で,トークパッシングネットワークは比較的高負荷の場合に適用されている。本論文では広く採用されているイーサネットをもとにして,負荷に応じて自動的にトークンパッシングの一方式であるトークンバスとCSMA/CDを相互に切り替える方式を提案し,シミュレーションによってその有効性を検討する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077369837568
  • NII論文ID
    110003273579
  • NII書誌ID
    AN1054106X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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