イーサネットとトークンバスの切り替え方式の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Access Control Method Changing between Ether and Token Bus
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説明
通信において,より効率よく情報を伝達することが要求されている。このことはLANのネットワークにおいても同様に高スループットかつ低遅延な通信方式が求められている。LANとしては,イーサネットに代表されるCSMA/CDネットワークとトークンパッシングネットワークがよく知られ,その中で,CSMA/CDネットワークは短距離,低負荷に適用する一方で,トークパッシングネットワークは比較的高負荷の場合に適用されている。本論文では広く採用されているイーサネットをもとにして,負荷に応じて自動的にトークンパッシングの一方式であるトークンバスとCSMA/CDを相互に切り替える方式を提案し,シミュレーションによってその有効性を検討する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ
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電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ 99 (407), 1-6, 1999-10-29
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980077369837568
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- NII論文ID
- 110003273579
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- NII書誌ID
- AN1054106X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles