トポロジカルマッピング形成を行う電子回路の学習アルゴリズムと回路構成
書誌事項
- タイトル別名
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- An Analog Circuit Forming Topological Mapping and Its Learning Algorithm
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説明
WTAを用いた学習アルゴリズムで、トポロジカルマッピングが形成されることは数学的に示されている。しかし、実際のアナログ回路に見られる素子特性のばらつきの影響がある場合には、必ずしもトポロジカルマッピングは形成されない。そこで我々は、素子特性のばらつきの影響を受けにくいネットワークのモデルと学習アルゴリズムを考案した。また、これらの回路を用いたネットワークの学習シミュレーションを行い、素子特性のばらつきに影響されずに高い確率でトポロジカルマッピングが形成されることを確認した。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング
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電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 95 (405), 59-66, 1995-12-09
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980077399673600
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- NII論文ID
- 110003233072
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- NII書誌ID
- AN10091178
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles