光圧縮TDM方式を用いた双方向リングネットワークのパス設計手法

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タイトル別名
  • Path Accommodation Methods for the Bidirectional Ring with Optical Compression TDM

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説明

本稿では、光パルス圧縮/伸長技術に基づく光圧縮TDM方式を用いた双方向リングネットワークのパス設計手法を提案している。具体的には、リングネットワークに接続された全ノード間のパスを設定するのに必要となるスロット、フレーム数の理論的下限値をまず導出する。それによって、各種パラメータがフレーム数、スロット数に与える影響を明らかにする。次に、導出した理論的下限値を達成するために3つのパス設定アルゴリズムを提案する。数値例を用いることにより、それぞれのアルゴリズムにおいて最適な結果を達成するパラメータ領域が存在することを示す。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077400073728
  • NII論文ID
    110003236029
  • NII書誌ID
    AN10060742
  • ISSN
    09135685
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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