養魚環境における免疫低下時期および要因の解析試験(1)
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抄録
養殖魚の免疫力が低下する時期や要因を明らかにして病気予防対策に役立てるために,養殖過程でよく発生する「養魚池への濁水の流入」がニジマスの免疫力に与える影響を調査しました。ニジマスを濁水に曝した後に飼育したところ,IHNに感染しやすくなり,免疫関連遺伝子の発現量にも変化が見られました。これらのことから,養魚池への濁水の流入はニジマスの免疫力を低下させると考えられるため,事前に免疫賦活剤等を投与して魚の免疫力を上げておくことが望ましいと考えられました。
収録刊行物
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- 栃木県水産試験場研究報告
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栃木県水産試験場研究報告 (56), 30-31, 2013-03
[栃木県水産試験場]
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980078165196160
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- NII論文ID
- 220000138637
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- NII書誌ID
- AN00393090
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- ISSN
- 13408585
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles