魚類感染症対策試験
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抄録
多発する魚病被害の軽減を図る一方法として,養魚用水の殺菌が必要である。そこで,本年度はオゾン殺菌の魚毒性の点から検討した。供試魚はアユは平均22。3gを,ニジマスは平均91gを用いた。試験区は1)対照区 2)オゾン接触区とした。アユおよびニジマスともにおおむね8分前後で横転した。水質はD。O。において対照区は減少しているが,オゾン区はほぼ変化がみられなかった。pHは両区ともに変化が見られなかった。この結果は,使用においてオゾンは酸素供給にはなるが毒性を有する点に十分に注意しなければならないことを示した。
収録刊行物
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- 栃木県水産試験場研究報告
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栃木県水産試験場研究報告 (41), 39-39, 1998-03
[栃木県水産試験場]
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980078165284480
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- NII論文ID
- 220000137260
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- NII書誌ID
- AN00393090
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- ISSN
- 13408585
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles