<原著>裸足教育による幼児の運動能力の発達(幼児教育)
書誌事項
- タイトル別名
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- <Original Papers>Deveropement of child's exercise power due to an education encouraging bare-footed play (Infant Education)
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説明
「走る」運動能力の発達は幼児のはやい時期に獲得されるが,「跳ぶ」,「平衡をとる」といった運動能力は幼児の後期になって獲得が始まる。裸足教育は運動能力の発達を促すと考えられるが,「跳ぶ」,「平衡をとる」といった運動を含む「連続片足とび」は「走る」より幼児の運動能力の発達の差をより顕著にすると考えられる。このことから幼児の運動能力の発達を「連続片足とび」の測定による評価を試みた。測定分析はコンピュータによる画像解析器による二次元運動計測システム等で行った。「連続片足とび」の速度と歩幅の2つを指標とした。裸足教育の経歴の長い保育園の児童は「連続片足とび」の速度も歩幅も大きな値を示し,運動力能の発達が大きい幼児が多くいることを示唆した。また「連続片足とび」の速度と歩幅の2つの指標の間に正の相関があることが示された。このことは「走る」運動能力が獲得されるときに見られることと同じで,「連続片足とび」の運動能力が獲得されつつあるといえる。
収録刊行物
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- 足利短期大学研究紀要
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足利短期大学研究紀要 18 (1), 19-25, 1998-03-15
足利短期大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261551703410560
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- NII論文ID
- 110000222016
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- NII書誌ID
- AN00330636
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- ISSN
- 03893278
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles