10Gbit/s,300km repeaterless transmission experiment with suppression of SBS

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  • SBS抑圧技術を用いた10Gbit/s、300km無中継伝送実験

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IM-DD無中継光伝送方式では、伝送ファイバの非線形光学効果、特に1)誘導Brillouin散乱(SBS)によるファイバ入力パワー制限と波形歪み、2)自己位相変調効果(SPM)によるスペクトル広がりと、SPM及び分散の複合効果による波形歪み、のために伝送距離が制限される。我々の最近の報告(NRZ信号による10Gbit/s、280km無中継伝送実験)では、SBSによる入力制限が伝送距離の制限要因であった。我々は今回、RZ信号が1)の制限を緩和するのに有効であり、2)による受信感度劣化が小さいことを実証した。また、これにより10Gbit/s、300kmの無中継伝送実験に成功したので、報告する。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1572261552289076608
  • NII Article ID
    110003340418
  • NII Book ID
    AN10398476
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • CiNii Articles

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