CS-3衛星ビーコン波を用いたXPD劣化と交差偏波位相の測定

書誌事項

タイトル別名
  • Observations of cross-polarization discrimination degradation and cross-polar phase using CS-3 beacon signal

この論文をさがす

説明

大阪電気通信大学では、「衛星通信高度利用パイロット計画」(郵政省主宰)の期間中継続してCS-3衛星ビーコン波(19.45GHz、右旋偏波)の交差偏波識別度(XPD)の測定を行ってきた。この測定はCS-2ビーコン波測定に引き続いて1988年より行ってきたものであり、既に6年分(CS-2と合わせて8年分)データを蓄積しており、現在も継続中である。本報告では、過去150例余りの降雨事象毎に得られたXPD劣化と交差偏波位相の分布を、XPD劣化補償の可能性に関連して調査する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572261552320250112
  • NII論文ID
    110003339406
  • NII書誌ID
    AN10398476
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ