書誌事項
- タイトル別名
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- Development and Experiment of Synthesizing System for Japanese Sign Language Animation Based on Motion-Primitives and Mouth-Shapes
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説明
筆者らは聴覚障害者と健聴者とのコミュニケーションを支援することを目的として、手話アニメーション生成システムを開発している。このシステムでは、身体の各部位の動きに注目した手話単語記述方式を基に、コンピューターグラフィックス(CG)アニメーションにより手話単語動作を生成している。このシステムについて、口動作をはじめとする諸機能を追加し、かつ改良した上で、聴覚障害者と手話通訳者、計3名を対象として118手話単語について再度評価実験を行ったところ、全体で91.5%(改善前:63.8%)の認識率を得ることができた。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理
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電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 98 (504), 49-56, 1999-01-19
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552345539328
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- NII論文ID
- 110003272317
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- NII書誌ID
- AN10487237
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles