動作プリミティブと口型に基づいた手話アニメーション生成システムの開発と評価

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タイトル別名
  • Development and Experiment of Synthesizing System for Japanese Sign Language Animation Based on Motion-Primitives and Mouth-Shapes

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説明

筆者らは聴覚障害者と健聴者とのコミュニケーションを支援することを目的として、手話アニメーション生成システムを開発している。このシステムでは、身体の各部位の動きに注目した手話単語記述方式を基に、コンピューターグラフィックス(CG)アニメーションにより手話単語動作を生成している。このシステムについて、口動作をはじめとする諸機能を追加し、かつ改良した上で、聴覚障害者と手話通訳者、計3名を対象として118手話単語について再度評価実験を行ったところ、全体で91.5%(改善前:63.8%)の認識率を得ることができた。

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参考文献 (8)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572261552345539328
  • NII論文ID
    110003272317
  • NII書誌ID
    AN10487237
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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