書誌事項
- タイトル別名
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- Characteristics of Unwanted Emission Distribution Around a Building
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説明
建物内の電子装置から建物外に放射されるVHF帯の電磁妨害波の分布特性とその評価方法を実験的に検討した. 一般的に電磁妨害現象は郊外地において発生しやすいため, 検討は平坦な開放地, 建物がまばらな郊外地, および住宅地の3箇所において行った. 検討の結果, ハイトパターンの最大値を用いて電磁妨害波を評価することで, 電磁妨害波減衰損の距離特性と遠方界領域となる距離を明確にすることができた. さらに, 特定の周波数に対してではあるが, 電磁妨害波の最大値を測定するための必要最小限の測定間隔の検討を行った.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学
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電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 96 (62), 31-38, 1996-05-23
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543025135905536
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- NII論文ID
- 10016068247
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- NII書誌ID
- AN10013108
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles