<研究ノート>社会福祉学専攻卒業生の卒業後,直面する問題等への取り組みを支える勉強会の役割についての一考察 : 卒業生の会3年間の歩み

書誌事項

タイトル別名
  • <Note>A Report of Group Consulations for the Beginners in Social Work

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説明

1993年度池田ゼミ所属学生の卒業時に,池田教授より,卒業後定期的に集まる機会を設け,それぞれの悩みや問題を検討していける場にしようではないか,との提案が出た。そして数名の有志により,会発足に向けて準備を整え,卒業生の賛同を得て「卒業生の会」が誕生した。今までに,「卒業生の会」の中で,参加者達の悩みをいくつか取り上げ,事例検討なども数例行ってきた。それぞれが悩みを打ち明けることで,お互いに励ましあい,また助言を受けることで,卒業後も多くのことを学んだ。今年でこの会も3年目を迎え,参加者達が社会のなかで成長するのと同時に,「卒業生の会」自体も進展しつつある。今後も「卒業生の会」が発展していくために,この会の3年間を振り返り,今までの活動を報告しながら,考察している。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543026673444096
  • NII論文ID
    110000183948
  • NII書誌ID
    AN00109426
  • ISSN
    02885247
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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