分散サービス妨害攻撃に対するネットワークセキュリティの検討と実装 : DTIハブの設計と導入
書誌事項
- タイトル別名
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- Examination and implementation of network security against distributed denial of service attacks : Design and Introduction of DTI hub
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説明
エンドユーザの使用するマシンが分散サービス攻撃等の攻撃に参加していると検知された場合に終端装置であるハブが自律的に異常を起こしたマシンを切り離すことができるシステムを提案する。提案するシステムが使用されている環境下では、ハブが常にエンドユーザから送られているパケットを監視し、異常を検出した場合に自律的に異常のあるマシンを切り離すことで分散サービス攻撃等の被害拡大の増長を防ぎ、本来被害者であるエンドユーザが第三者への加害者になることを防ぐことができると考える。本研究では、実際に起こりうる分散サービス妨害攻撃に対して検知・遮断の実験を行い、提案するシステムの実現性を示す。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. ISEC, 情報セキュリティ
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電子情報通信学会技術研究報告. ISEC, 情報セキュリティ 105 (396), 23-24, 2005-11-08
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543026875833984
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- NII論文ID
- 110004020722
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- NII書誌ID
- AN10060811
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles