ウエハーレベルパッケージの現状と問題点
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- 傳田 精一
- 長野県工科短期大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Technology Overview and the Future Development of Wafer Level Packages
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説明
半導体パッケージに対する多ピン化,小型化の要求からArea Array構造の開発競争が激しくなっているが,その中でもウエハー状態のままでパッケージング工程を終わらせる,ウエハーレベルパッケージ(WLP)は殆ど究極のパッケージとして考えられ注目を集めている.一方従来から知られているフリップチップは,当然ウエハーのままで端子構造までを作成するのでWLPにごく近いコンセプトを持っている.最近では極めてフリップチップに近い構造のチップもウエハーレベルパッケージと呼んでいる例が多い.各種のウエハーレベルパッケージの現状を概観し、予想されるいくつかの問題点について論じる.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. DSP, ディジタル信号処理
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電子情報通信学会技術研究報告. DSP, ディジタル信号処理 99 (486), 31-38, 1999-12-03
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027291082752
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- NII論文ID
- 110003280704
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- NII書誌ID
- AN10060786
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- ISSN
- 09135685
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles