洋上航空路における到着間隔分布のモデル化
書誌事項
- タイトル別名
-
- Modelling the Arrival-Interval Distribution for Oceanic Routes
この論文をさがす
説明
洋上航空路の北太平洋ルートにおいて管制間隔を短縮したときの安全性を評価するために、シミュレーションを計画している。このシミュレーションにおいて交通を発生させる際には、実測データに基づいた航空交通の到着間隔の分布モデルが必要となる。本稿では、まず北太平洋ルートの西行き便が東京FIRに入る地点での到着時刻をもとに到着間隔を調査した。そしてその分布モデルを提案し、そのモデルをもとに疑似交通を発生させ、モデルの妥当性を検討した。その方法と、結果について報告する。
収録刊行物
-
- 電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
-
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス 97 (209), 27-34, 1997-07-25
一般社団法人電子情報通信学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1572543027291788160
-
- NII論文ID
- 110003288595
-
- NII書誌ID
- AN10013301
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles