洋上航空路における承認フライトレベル遷移の解析

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タイトル別名
  • Analysis of Assigned Flight Level Transition in an Oceanic Route

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説明

航空交通管制(以下航空管制とよぶ)では、航空機相互間に安全な間隔を確保するために、管制間隔基準を設けている。現在洋上航空路においては、レーダによる監視ができないため管制間隔基準を横方向100NM、縦方向約80NMと大きくとっている。近年の交通量の増大に対処するため自動従属監視(ADS)の導入等によりこの管制間隔基準の短縮が検討されている。著者らは管制間隔短縮時の安全性を評価するため、シミュレーションを計画している。このシナリオを作成するための基礎資料として航空交通現況を調べる必要がある。今回は北太平洋航空路のR220ルートのフライトレベル遷移の結果を報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543027296898816
  • NII論文ID
    110003337349
  • NII書誌ID
    AN10489017
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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