カー・シグナル・プロセッサ(CSP)の開発

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タイトル別名
  • Development of car signal processor(SCP)

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説明

DSPは演算能力に優れたデバイスであり、数多くのサーボ制御に用いられている。しかし、DSP内部に高速アナログ入出力機能を備えたものはなく、外部に入出力回路を付加した場合、DSPと周辺回路との通信に時間がかかり、DSP本来の高速性を損なっていた。そこで筆者らは、自動車のサスペンション制御用に、簡易DSP(RISCプロセッサ)と多数のアナログ入出力をASIC技術を用いて最適に一体化したIC、「カーシグナルプロセッサ(CSP)」を開発した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543027319818368
  • NII論文ID
    110003316851
  • NII書誌ID
    AN10013276
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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