書誌事項
- タイトル別名
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- A representation for 3D faces with better feature correspondence for image generation using PCA
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説明
顔の持つ様々なイメージを決定する特徴要因を心理実験によって探ろうとする研究では, 多様な顔画像のサンプルが必要である. これらを実画像で収集するには限界があり, 人為的に作成する必要がある. 本研究では, 3次元データを用いた主成分分析による画像生成を考える. 主成分分析による画像生成には, 各サンプルを表現する特徴データ間で, その幾何学的な意味が概ね対応が取れていることが必要である. そこで, 3次元形状の再サンプリングを行い, 近似的に対応のとれたデータ表現を可能にした. これを用いて主成分分析を行い, 線形結合の重み係数を任意に変えることにより, 多様な, より鮮明な顔画像を取得することができる.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理
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電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 96 (306), 1-6, 1996-10-17
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027323185280
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- NII論文ID
- 110003272137
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- NII書誌ID
- AN10487237
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles