組み合わせ範疇文法(CCG)による日本語の敬語表現の分析に向けて
書誌事項
- タイトル別名
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- Toward analysis of Japanese honorifics in CCG
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説明
本研究では,戸次 (2010) の CCG による日本語文法の分析を拡張し,敬語表現のための統語素性と語彙項目を提案する.特に 「お勉強になる」 「お勉強する」 「ご勉強になる」 「ご勉強する」 という例に見られるような連接条件と用法を整理し,例外的な用例も含めて CCG の範囲で定式化を行う.また,敬語表現のための構成的な意味論についても考察する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. 自然言語処理研究会報告
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情報処理学会研究報告. 自然言語処理研究会報告 2013 (18), 1-5, 2013-11-07
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027760478080
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- NII論文ID
- 110009624078
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- NII書誌ID
- AN10115061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles