12.電子計算機による円筒シェルと角筒折版の応力計算用プログラムについて
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説明
円筒シェル又は角筒折版の応力を,精度の高い曲げ理論によって求めようとすると,可成り面倒な計算を要し容易でない。このため電子計算機を利用して計算を行う事を考え,Programの作製を試みた。 Programは,円弧に沿って等分布鉛直荷重が加はる対称な円筒シェルに,Schorer及びTottenhamの方法を適用した場合,対称な荷重が加はる。対称独立角筒折版にGirkmannの方法を適用した場合,連続折版に膜理論を適用した場合について,夫々作製したが,本報告ではSchorer及びGirkmannの方法による応力計算用Programについて述べることにする。尚使用した電子計算機は北大計算センターのHITAC103使用語は,同計算機用のHarp103である。
収録刊行物
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- 日本建築学会北海道支部研究発表会報告
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日本建築学会北海道支部研究発表会報告 (23), 43-46, 1964-03-23
日本建築学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824501890708736
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- NII論文ID
- 110008065996
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- NII書誌ID
- AN10265133
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles