支援対話に現れる述語接続助詞「けど」の意味解析

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タイトル別名
  • On Semantic Interpretation of the Postpositional Word "KEDO" which Works as a Conjunctive Between Predicates

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説明

我々は,ユーザの計算機利用を支援する音声対話システムを構築している.このような音声対話型のシステムがユーザフレンドリーであるためには,ユーザの自由かつ自然な発話を理解できなければならない.そのためには複文の形でなされるユーザ発話をも正しく理解する必要がある.そこで本稿では,話し言葉において多用される述語接続助詞「けど(けれど/けども/けれども)」に焦点を当て,この助詞を対象とする意味解析手法を提案する.

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参考文献 (11)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572824502060780288
  • NII論文ID
    110002935069
  • NII書誌ID
    AN10115061
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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