ファイバグレーティングを外部分布反射器に用いた1.5μm通信用光源
書誌事項
- タイトル別名
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- 1.5μm light sources using an externally distributed fiber grating reflector for use in telecommunication
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説明
ファイバグレーティングレーザ(FGL)モジュールを作成し, WDMシステムへの適用可能性を評価した.レーザは, これまでの報告よりも高い出力を実現し, かつ2.5Gbit/sの伝送速度を実現出来る.また, 実験結果から, 発振波長が安定していることが確認できた.特に, 温度による波長依存性は, 通常のDFBレーザの1/2未満である.さらに, チャーピングスペクトラムを測定した結果, FGLのスペクトラムは, DFBレーザよりも顕著に狭く, FM成分が少ないことが確認できた.FGLは, 波長分散の点で有利であり, 長距離伝送に適した光源である.FGLを用いることで, 波長選別性, 波長安定性に優れ, かつ高出力, 低雑音, 低チャーピング特性を有するWDM送信器が実現出来る.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. OFT, 光ファイバ応用技術
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電子情報通信学会技術研究報告. OFT, 光ファイバ応用技術 98 (265), 33-39, 1998-09-10
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502245040768
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- NII論文ID
- 110003183070
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- NII書誌ID
- AA11233152
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles