次世代通信衛星に向けた線形補間型フェーズドアレー給電反射鏡アンテナの検討
書誌事項
- タイトル別名
-
- Phased Array Fed Reflector Antennas with Interpolation Network for Next Generation Communication Satellites
この論文をさがす
説明
衛星搭載アンテナの性能向上に向け,衛星搭載用大規模フェーズドアレー給電系の検討を行っている。搭載機器の重量低減に向け、放射素子数に対して約1/3の振幅・位相制御回路数でビーム形成を実現でき、且つ、アンテナ特性を確保する線形補間型アクティブフェーズドアレーアンテナ/給電系の構成を提案し、効果をシミュレーションにより確認してきた。本稿では、次世代通信衛星搭載アンテナへの適用に向け、提案した線形補間型フェーズドアレー給電系と大型反射鏡とを組み合わせたアレー給電反射鏡アンテナを設計し、アンテナパターン計算より本検討の有効性を示す。
収録刊行物
-
- 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
-
電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 104 (57), 7-12, 2004-05-14
一般社団法人電子情報通信学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1572824502288437888
-
- NII論文ID
- 110003246939
-
- NII書誌ID
- AN10060764
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles