書誌事項
- タイトル別名
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- Incendiary Nirvana
説明
Subtitleに掲げた有名な"心頭滅却すれば火もまた涼し"は臨済宗の僧、快川紹喜の最後の言葉と伝えられ、その前に"安禅必ずしも山水を用いず"と述べられている。快川紹喜は、武田信玄に迎えられて、恵林寺に入っている。武田氏滅亡の後、六角義弼らを恵林寺にかくまっているが、織田信長の嫡男信忠の引渡し要請を蹴ったために、焼き討ちにあっている。上記の言葉はその折のものと言われる。ここではその最後の様子を美術を通して表現してみた。御笑覧いただければ、幸いである。
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502478375168
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- NII論文ID
- 120007137983
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles