セレクタ論理を利用したバイリニア補間演算器設計と評価(システムLSIの応用とその要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術,及び一般)
書誌事項
- タイトル別名
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- A Bi-Linear Interpolation Unit Using Selector Logics
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説明
バイリニア補間は補間演算の1 つであり,周囲4 つの値から線形的に値を補間する.画像の拡大・縮小など実用的に用いられることも多い.本稿では,バイリニア補間演算をビットレベル式変形しセレクタ論理に帰着させることで,桁上げ伝搬遅延を削減し高速化したセレクタ論理帰着型バイリニア補間演算器を提案する.セレクタ論理帰着型バイリニア補間演算器において,セレクタ論理によって生成された部分積を算術演算子を用いて加算,桁上げ先読み加算器を用いて加算など,複数の方法で実装し評価・比較した.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術
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電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術 113 (235), 53-58, 2013-09-30
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502717748992
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- NII論文ID
- 110009821695
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- NII書誌ID
- AN10013323
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles