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定時制高校生の社会的自立を支援する高校・大学・地域の連携 : 出前講座の取り組みを通して見えた生徒の実態と講座の意義

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  • テイジセイ コウコウセイ ノ シャカイテキ ジリツ オ シエン スル コウコウ ・ ダイガク ・ チイキ ノ レンケイ : デマエ コウザ ノ トリクミ オ トオシテ ミエタ セイト ノ ジッタイ ト コウザ ノ イギ

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研究目的は、高校・大学・地域連携で実施している出前講座の1年間を振り返り、講座を通して見えた定時制生徒の実態、提供した講座の特徴と取り組みの意義を明らかにすることである。 講座は平成24年5月~25年2月にかけて行ったもので、対象はA県立A高校定時制生徒59名である。介入は全7回の講座を他職種連携で実施し、評価は実施後の生徒の自記式質問紙調査結果をもとに行った。調査項目は講座に関するもので、参加状況が見える「意見が言えた」「話が聞けた」「交流できた」と、周囲の人の考えや立場への理解を見る「色々な考えや立場がわかった」と、次につながる「楽しかった」「役に立つ」の6項目である。回答は五肢択一方式である。分析は質問項目毎に講座間の中央値の差の検定を行った。その結果、「意見が言えた」「交流できた」、「色々な考えや立場がわかった」「楽しかった」の4項目に有意差が見られ、「楽しかった」は大学生が参加する参加型講座で、「役に立つ」は専門職の講座で高く出る傾向があった。また、出席率は5~6割であった。 このことから、①高校・大学・地域連携により出前講座は、多様な人が関わることで教授方法に特徴を持つ講座になっている。②生徒は大学生による参加型の講座を「楽しい」と評価し、専門職の講座を「役に立つ」と受け止めている。しかし、参加率は低く集団活動を嫌がる欠席者への対応が課題として残された。

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