9-1 長岡市摂田屋機那サフラン酒造本舗吉澤家住宅大正2(1913)年『家作見舞人足控』家作見舞納入之部、上棟式土産之部、上棟式祝儀振舞客人普通客之部における人物の検討 : 長岡市摂田屋機那サフラン酒造本舗吉澤家住宅の研究(11) 長岡市歴史的建造物悉皆調査(35)(計画系)

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タイトル別名
  • 9-1 STUDY ON THE YOSHIZAWA'S MAIN HOUSE OF THE KINA-SAFFRON SYUZOH HONPO AT SETTAYA IN NAGAOKA CITY : Study on the Yoshizawa's the Kina-saffron syuzoh honpo at Settaya in Nagaoka city part 11; Study on the historic architecture in Nagaoka city part 35

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抄録

長岡市摂田屋機那サフラン酒造本舗吉澤家住宅、大正2(1913)年『家作見舞人足控』家作見舞納入之部、上棟式土産之部、の考察から明らかになるのは以下の諸点である。1)家作見舞納入之部、上棟式土産之部にはのべ109名の記載があるが実数は57名で、この内住所が明らかとなるのは46名である。2)住所が明らかとなる46名の機那サフラン酒造本舗から平均距離は1.1kmである。3)住所が明らかとなる46名中、21名46%が同一町内の摂田屋、更に隣接町内居住者が9名おり、これらを合 計すると30名で、住所判明者の65%となる。4)『人足控』上棟式祝儀振舞客人普通客之部に記載される21名中、14名の住所が明らかとなり、その平均距離は1.7kmとなる。

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