SPICEによる高周波アナログ、アナ/ディジ混載回路の設計手法
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- 杉本 泰博
- 中央大学 理工学部電気・電子工学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Circuit simulation techniques for high-frequency analog circuits and mixed analog and digital circuits using SPICE
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説明
高周波アナログ回路、アナログ/ディジタル混載回路を設計する場合のSPICEを用いた回路シミュレーション手法について述べる。まずMOS素子の高周波モデルパラメータの抽出方法、雑音発生手法、スペクトラムを正しく出力する方法および素子バラツキを考慮した回路シミュレーション手法等につき紹介する。次に以上を総合した形で、ミクサ回路の2信号歪特性、VCO(電圧制御発信器)回路の位相雑音(ジッタ)特性、VCO回路出力特性、サンプル・ホールド回路の雑音特性、ΣΔ変調器回路の特性および信号のクロストークの影響等の項目につき、回路特性をシミュレーションする手法について述べる。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム
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電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム 98 (515), 25-32, 1999-01-21
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573105977189903744
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- NII論文ID
- 110003198435
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- NII書誌ID
- AN10013094
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles