光ファイバ融着接続損失の解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Fusion Splice Loss
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説明
光ファイバの融着接続損失は、コアのズレや角度のズレにより発生する。その現象はMarcuseの理論式で表わされ、融着接続機の推定損失機能に応用され実用化されている。しかし、融着接続部におけるコアの軌跡を観察すると、コアは非直線でありMarcuseの理論展開では限界がある。一方、平面導波路の解析として、FD-BPM(Finite Difference Beam Propagation Method)が開発されて、非直線のコアの解析が可能となり、成果をあげている。本論文では、コアが非直線の融着接続部をFD-BPMより解析した結果について報告する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1996 (2), 479-, 1996-03-11
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573105977228809088
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- NII論文ID
- 110003267979
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles