光ファイバ融着接続損失の解析

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タイトル別名
  • Analysis of Fusion Splice Loss

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説明

光ファイバの融着接続損失は、コアのズレや角度のズレにより発生する。その現象はMarcuseの理論式で表わされ、融着接続機の推定損失機能に応用され実用化されている。しかし、融着接続部におけるコアの軌跡を観察すると、コアは非直線でありMarcuseの理論展開では限界がある。一方、平面導波路の解析として、FD-BPM(Finite Difference Beam Propagation Method)が開発されて、非直線のコアの解析が可能となり、成果をあげている。本論文では、コアが非直線の融着接続部をFD-BPMより解析した結果について報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573105977228809088
  • NII論文ID
    110003267979
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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