県内中継網用リング型伝送路のパス設計法に関する検討

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タイトル別名
  • A study of path Assignment Method for Regional Ring Network

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説明

NTTの地域網は現在、県内/幹線/支線の3階層にわかれ、それぞれループ構成を採用している。中でも県内網は最も大規模なネットワーク(数百km/周)であり、光ファイバケーブル種別もDSF(分散シフトファイバ)である.近年のマルチメディア化の進展とともに高速ディジタル回線(HD)の急激なトラヒック増加が予想されており、この増加に対して、いかに効率的な設備投資を行うかが今後重要な課題となってくる.本報告では、首都圏の県内網をサンプルとし、将来の予想トラヒックデータをもとにWDM伝送方式を含む様々な伝送方式でトータルコストを計算し、それらの比較検討結果を報告する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573105977250085376
  • NII論文ID
    110003338215
  • NII書誌ID
    AN10489017
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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