県内中継網用リング型伝送路のパス設計法に関する検討
書誌事項
- タイトル別名
-
- A study of path Assignment Method for Regional Ring Network
この論文をさがす
説明
NTTの地域網は現在、県内/幹線/支線の3階層にわかれ、それぞれループ構成を採用している。中でも県内網は最も大規模なネットワーク(数百km/周)であり、光ファイバケーブル種別もDSF(分散シフトファイバ)である.近年のマルチメディア化の進展とともに高速ディジタル回線(HD)の急激なトラヒック増加が予想されており、この増加に対して、いかに効率的な設備投資を行うかが今後重要な課題となってくる.本報告では、首都圏の県内網をサンプルとし、将来の予想トラヒックデータをもとにWDM伝送方式を含む様々な伝送方式でトータルコストを計算し、それらの比較検討結果を報告する.
収録刊行物
-
- 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
-
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1996 (2), 535-, 1996-09-18
一般社団法人電子情報通信学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1573105977250085376
-
- NII論文ID
- 110003338215
-
- NII書誌ID
- AN10489017
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles