先球コアレスファイバとGRINファイバチップを用いた長作動距離レンズドファイバ
書誌事項
- タイトル別名
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- lensed fiber with a long working distance utilizing a hemispherically-ended fiber followed by a graded-index fiber tip
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説明
半導体レーザ(LD)と先球加工した単一モード光ファイバ(SMF)との結合系は構造が簡単で安定性に優れている.これを自動化で組み立てるには、接触を避けるために作動距離(LD-SMF間隔)を長く(≧100μm)する必要がある.この目的で、先に我々は先球コアレスファイバチップとTECファイバを組み合わせた先球ファイバを報告した.しかし、TECファイバを用いずに同等以上の性能が得られる簡単な系があれば、実用上の貢献度が大きい.今回、コアレスファイバと標準SMFとの間に2乗屈折率分布のGRINファイバ(GIF)チップを接触した先球ファイバを提案する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1995 (1), 183-, 1995-03-27
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573105977265159808
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- NII論文ID
- 110003241723
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles