先球コアレスファイバとGRINファイバチップを用いた長作動距離レンズドファイバ

書誌事項

タイトル別名
  • lensed fiber with a long working distance utilizing a hemispherically-ended fiber followed by a graded-index fiber tip

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説明

半導体レーザ(LD)と先球加工した単一モード光ファイバ(SMF)との結合系は構造が簡単で安定性に優れている.これを自動化で組み立てるには、接触を避けるために作動距離(LD-SMF間隔)を長く(≧100μm)する必要がある.この目的で、先に我々は先球コアレスファイバチップとTECファイバを組み合わせた先球ファイバを報告した.しかし、TECファイバを用いずに同等以上の性能が得られる簡単な系があれば、実用上の貢献度が大きい.今回、コアレスファイバと標準SMFとの間に2乗屈折率分布のGRINファイバ(GIF)チップを接触した先球ファイバを提案する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573105977265159808
  • NII論文ID
    110003241723
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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