音声操作ロボットの意図せぬ動作に対するユーザ発話のパラ言語的特徴に関する分析(音声対話,第15回音声言語シンポジウム)
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抄録
音声操作インタフェースがロボットなど移動機構を持つ機器に搭載されると,ユーザが音声によってロボットをリアルタイムで操作するという状況が考えられる.しかしこのような場合,ユーザの言い間違えやシステムの誤認識などによってロボットがユーザの意図せぬ動作をする可能性がある.我々は,そのような動作が発生した際に迅速に修正する手法として,ユーザの意図せぬロボット動作が発生した際のユーザ発話のパラ言語的特徴に着目し,これらをロボットの制御に応用することを提案する.本研究では,被験者実験によって実際にロボットを操作している音声を収集し,ロボットがユーザの意図通りに動作している時とそうでない時で発話速度,基本周波数(FO),インテンシティに変化が表れるかどうか分析を行った.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
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電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 113 (366), 59-64, 2013-12-12
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573105977712283392
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- NII論文ID
- 110009903074
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- NII書誌ID
- AN10013221
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles