情報処理システムの人間-機械系の試作に関する一考察
書誌事項
- タイトル別名
-
- A Consideration of Prototyping Method for HMI Design
この論文をさがす
説明
情報処理システムと人間の関わり合いが増大しているため、人間の感性を考慮し、設計時に機能を評価できることが重要である。リアルタイムシステムの分野においても人間-機械インタフェース(HMI)の高度化が進んでいる。リアルタイムシステムのHMIは、操作間違いが少なく、かつ瞬時に応答操作が求められるため、その仕様決定には、システムの使用者と設計者の試行錯誤の作業が行われていることが多い。これはHMIの評価が人間の特性に依存するため、体系的な評価が難しいからである。また、製品のライフサイクルが短くなっているため、開発期間の短縮も重要である。従来、開発にはハードウェアモックアップを用いてきたか、我々はソフトウェアモックアップにより、HMIを試作し、機能面からの評価を実現する。
収録刊行物
-
- 全国大会講演論文集
-
全国大会講演論文集 54 (0), 209-210, 1997-03-12
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1573387451962722688
-
- NII論文ID
- 110002890238
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00131183/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles