CS-ACELP可変レート化の一検討
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on Variable Rate Coding Scheme Imprementation for CS-ACELP
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説明
近年, 入力音声の状態によって, 符号化レートを可変にする, 可変レート音声符号化方式 (VRC) の検討が盛んに行なわれている. VRCの使用により同程度の音質を得られる固定レート方式を使用するのに比べ, 伝送・記憶容量の削減が可能なため, その有効性は極めて高い. 今回我々は, ITU-T G.729標準CS-ACELP方式をベースに, 音声の定常区間において, 雑音音源の励振位置・極性情報の伝送を省略することでVRC化する検討を行なったので報告する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1997 (1), 254-, 1997-03-06
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573387452205933696
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- NII論文ID
- 110003261083
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles