CS-ACELP可変レート化の一検討

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on Variable Rate Coding Scheme Imprementation for CS-ACELP

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説明

近年, 入力音声の状態によって, 符号化レートを可変にする, 可変レート音声符号化方式 (VRC) の検討が盛んに行なわれている. VRCの使用により同程度の音質を得られる固定レート方式を使用するのに比べ, 伝送・記憶容量の削減が可能なため, その有効性は極めて高い. 今回我々は, ITU-T G.729標準CS-ACELP方式をベースに, 音声の定常区間において, 雑音音源の励振位置・極性情報の伝送を省略することでVRC化する検討を行なったので報告する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573387452205933696
  • NII論文ID
    110003261083
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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