MC-型電磁蓄勢式點熔接機に就いて

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説明

從來の輕合金點熔接機は單相低力率の大電力を必要とし, これが電力の供給は抵抗熔接工法實施に當つての一大難點とせられ, この難問題の解決策としての蓄勢式熔接機の出現は各方面より大なる期待を以て見られて居た。大阪變壓器株式会社に於て製作せられた電磁蓄勢式點熔接機は吾國最初の實用機である。本文に於てはその製作に關して拂はれた二, 三の研究考察, 改良を示し以て本熔接機の製作者, 使用者の參考に供する次第である。

収録刊行物

  • 熔接學會誌

    熔接學會誌 14 (2), 37-47, 1944-03-25

    社団法人溶接学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573387452243940480
  • NII論文ID
    110003385816
  • NII書誌ID
    AN00246008
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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