超低音速場における対面対話の変容とその活用に関する研究

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タイトル別名
  • A study on how super slow sonic speed affects face-to-face communications and its applications

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説明

日常行われている対面での会話には,様々な問題点がある.たとえば失言や重要な話の聞き逃しは,人間関係を悪くしてしまう危険性がある.これらは,空気中の音速で声が人間の何百倍の速さで移動する事が要因と考えられる.音速を遅くすることで,音声に追いついたり,音声に別の音声を重畳したり,過去の音声を参照したりすることが可能になる.そこで筆者らは,超低音速空間CreepingVoiceを構築し,対面での会話の問題解決を試みている.本稿では,CreepingVoiceを用いた超低音速場での対話行動に関する調査結果について報告する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573387452655338880
  • NII論文ID
    110009546004
  • NII書誌ID
    AN10013006
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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