購買意欲を損なわない程度の不快の度合いについての検討

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説明

これまで我々は,利用者の危険アウェアネスを向上させるために,利用者に不快や違和感を与えるユーザインタフェース(不快なインタフェース)を開発してきた.本研究では,危険アウェアネス向上のためでなく,商品の購入において広告情報に気付かせるために不快なインタフェースを用いることができないかと考えた.しかし,利用者に強い不快感を与えてしまうと,利用者が広告に対して強い不快感を覚えてしまう可能性があるため,利用者に強い不快を与えずに,広告情報に気付かせる必要がある.本稿では,利用者に購買意欲を損なわない程度の不快で情報に気付かせるために,不快の度合いについて調査した結果について報告する.

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