イチゴ'なつあかり'の夏秋どり栽培における収量・果実品質と育苗方法

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説明

我が国のイチゴ生産は夏秋期が端境期となっており、業務用を中心に生果4,000t程度が輸入されているが、市場やケーキ等を扱う業界からは国産イチゴの供給が強く望まれている。また、冬春どり主体の産地からは雇用の通年化や夏秋どりへの転換を望む声が高まっている。そこで、(独)農研機構・東北農業研究センターが育成した四季成り性品種'なつあかり'の夏秋どり栽培について検討したところ、夏秋期の収量・果実品質及び効率的な育苗方法が明らかになったので、その概要を報告する。

収録刊行物

  • 東北農業研究

    東北農業研究 (61), 157-158, 2008-12

    [東北農業試験研究協議会]

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